†          炎坊好きさんに108の質問――45〜75


回答の続きです〜♪


◆炎坊関連−一般編

45・炎さんと坊ちゃんは、互いに相手のことをどう呼んでいる?

 ただ今、お楽しみ中。
坊「あ・・・ぁ・・・っ、・・・は・・・くや・・・ぁ・・・」
炎(・・・やっぱり、このときに掠れた声で呼ばれる名前が一番だな♪)

 炎>「シュエリ、こいつ、坊ちゃん、トランの英雄」 順番に嫌がられ度UP。
 坊>「ハクヤ、あんた、ジィさん」
 たいていは名前を呼び捨て。

46・炎さんは坊ちゃんのどこが好き?

炎「全部」
坊「それって、微妙に、どこも好きじゃないっていう意味だってつっ込まれない?」
炎「そんなこと言うひねくれ者は、恋の幅広さを知らないだけだ」
坊「・・・横柄なんだか青いんだか・・・かっこいいんだか・・・」

 全部としか言いようがないです。長所も欠点も全て。好きというか、可愛いというか、愛しくて仕方がない、という感じです。
 むしろ、全身全霊をかけてその全てに惚れ込めるくらいの相手でなければ、炎さん自身が惚れた自分を許せません。全てを受け入れる覚悟で突き進み、そういう自分もあわせて好きになる人です(とはいえ、恋をしている自分に酔うことはありません。あくまで、相手主体です)。

47・逆に、坊っちゃんは炎さんのどこが好き?

坊「うーん・・・自分に持ってないものを持ってるとこかな・・・」
炎「全部じゃねえのかー? ちぇー」
坊「もう! そう子供っぽい態度しないでよー!」

 大らかで楽天的なところ、誰からも嫌味なく好かれるところ&仲良くなれるところ、真の紋章に対して前向きにつきあっている姿勢などに惹かれています。

48・では、炎さんには、坊ちゃんの嫌いな点はある?

炎「色々気になるポイントもなくはないが、それもテイストって奴だよな♪」
坊「・・・・・・」(もう言葉もない)

 炎さんが凄まじく前向キーなので、坊のどんな欠点も楽しんでたり。まあ、本気で気になる欠点など見つけた場合は、俺が直してやるぜっというくらいの意気込みがあります。好きな人のことは、より自分好みに育てるものさ。

49・同じく、坊っちゃんに、炎さんの嫌いな点はある?

坊「とにかく強引でマイペースで、僕を子供扱いするところ」
炎「俺から見たら、まだまだガキンチョだからな」
坊「それが嫌なんだよっ」

 強引なところなんかはときに苦手だと思うこともありますが、長所の方が目立つので、さほど気にならなかったり。

50・炎さん、坊ちゃんにこんなこと言われる(される)と弱い!
てな台詞やしぐさはある?

炎「泣かれると・・・ちと弱いかもな」
坊「今度、うそ泣きしてやろうかな・・・」

 落ち込んだり、泣いたりしてる坊を見るのは本当に辛いです。
 あとはやっぱり笑顔にも良い意味で弱いかも。
 ちなみに、Hのときの炎さんの急所が首筋ですので(笑)、勢い余った(え?)坊が思わずキスしたりすると、その晩はもう荒れ荒れになります。ていうか、炎さんのせいでHに慣れちゃった坊が、いつか噛みついてくれるの希望(爆)。今は遠慮してますから(何を)。

51・逆に、坊ちゃん。炎さんにこんなこと言われる(される)と弱い!
てな台詞やしぐさはある?

坊「・・・・・・」
炎「俺が言ったんだから、お前も言えよ」
坊(言ったらされるからヤダ)
炎「ま、だいたい分かってるけどな♪」
坊「Σ( ̄□ ̄;)」

 いつも飄々としてる炎さんが真剣な眼差しで見つめてきたり、あるいは、いつもいぢわるする炎さんが優しく微笑とかしてくれるともうダメです。
 ちなみに、坊のHのときの急所は唇。それも上唇で、キスのとき狙って舐められたり甘噛みされるともう逆らえません。親指の腹なんかで柔らかく撫でられるのにも弱いです。
 その後、イロイロ炎さんに攻められ、指も弱いと判明した坊ちゃんです(笑)。

52・炎さんが坊ちゃんに望むことは?


炎「月並みだが・・・たまにはお前から誘え」
坊「絶対、嫌だ!! 何が楽しくて男が男を誘わなきゃいけないんだよ」

 何でも坊一人で背負い込もうとするのをやめて欲しいと思っています。ちゃんと自分に相談して欲しいし、ソウルイーターのことも含め、辛いときは甘えて欲しいと思っています。前向きな思考回路になってくれることも希望ですね。
 あとは、Hのときなんか、いつも恥ずかしがって声とか堪える坊なので、たまには盛大に喘いで欲しいとか自分から上に乗ってくれとかどうとか、炎さんは恥ずかしげもなくおねだりするんですが、絶対に聞き入れてもらえません(笑)。まあ、炎さんの手練手管があれば強引にそこまで持っていけるのですが(笑)、なしくずしではなくやっぱり坊から正気で誘って欲しいと思うので、あえてガマンの子。

53・坊ちゃんが炎さんに望むことは?

坊「・・・生きていて欲しい。僕の側にいなくてもいいから
炎「俺はお前のそばで生きていたい」
坊「う・・・」
炎「もう少し贅沢になれっての」/坊の頭をポン♪

 何事にもマイペースな炎さんなので、振り回されるのが辛いかも。とはいえ、本気で嫌だったらとっくに別れてますが(笑)。他人に振り回されるということがあまり無かったので、新鮮でもあります。
 あとは、自分の内面(それも自分で好んでいない場所)を全て暴かれそうなので、ちょっと恐いかも。暴かれてしまえば気が楽になるんですが・・・。

54・炎さんにとって坊ちゃんはどういう存在?

炎「おもちゃ」
坊「Σ( ̄□ ̄;)」

 冗談です(笑)。最初は弟みたいな感じでしたが、今は、全身全霊をかけて守ってやりたい存在となりました。

55・坊ちゃんにとって炎さんはどういう存在?

坊「・・・天敵」
炎「こんなに良くしてやってるのになー」

 甘えられる数少ない相手です。でも、自分の弱い面とか恥ずかしい部分を全部暴かれそうで恐いという印象もあります。兄兼恋人。限りなく自分の全てに近くなってきているのですが、そうなると別れが恐いので、完全に好きになることをまだ自制しています。

56・炎さんと坊ちゃんの関係は、周囲には公認?

2主「認めません、認めません、認めませ――ん!!」
炎「結婚式は、お前の本拠地であげるから」
2主「はぁうッ!!」
坊「・・・もう、入籍だけでいいってば・・・・・・(ーー;)」
2主(何気に了承っっ!?)

 坊が隠したがっているので、炎さんもあまり人には言いません。「匿名」という形で自慢することはありますが(後述しますが、グレミオには公認です)。

57・恋に関しての、
炎さんの理解者・相談相手はいる? いるなら誰?

シエラ「その後の調子はどうじゃ」
炎「順調、順調。今じゃ、あんたにフラれて良かったって思ってるよ」
坊「シエラ様が相談相手だったと伺いましたが・・・」
シエラ「ほほ、おんしを落とすためにこの者がした手練手管の数々、披露してやろうかの」
坊「え、何、何?」
炎「ち、ちょっと待てっ!!」

 シエラです。以前の質問でも回答しましたが、炎さんとシエラは悪友のような関係で、かつ、恋愛現役期間という点においてシエラはとても先輩。なかなか落とせない坊の愚痴とか(笑)、色々語り合ってました。坊と両想いになってからも時折シエラとは酒など酌み交わしつつ、友人として様々な相談に乗ってもらっています。
 昔の盗賊仲間で存命の者にも坊のことを話したりはしますが、これはむしろ自慢話(笑)。

58・また、坊ちゃんに理解者・相談相手はいる? いるなら誰?

坊(オトコが恋人なんて、誰にも言えないってば!!)
炎「この俺が相手だっていうのに、悩み事なんかあるはず無いだろ」

 元々、感情を表に出さない坊でしたから、恋愛相談なんて他人に持ちかけたことはありません。人から相談されることはありましたが・・・。相手が普通に女性だったら、グレミオに言えたかも知れないんですが(笑)。

59・坊ちゃんを取り巻くキーパーソン・
テッドとグレミオに対する、炎さんの印象は?

炎「娘さんを俺に下さいっ!!」
グレミオ「・・・・・・」くらり。
坊「ああッ、グレミオ、倒れないで――!!」
炎「・・・せっかく正攻法で攻めたのになー」

 グレミオには一目置いています。やっぱり、誰よりも坊のことを理解している人間ですし、ソウルイーター諸々の復活劇のことも知っているので、坊を大切にすると同時にグレミオも(存命中は)守らないといけないだろうなと真面目に捉えています。
 グレミオはグレミオで、炎さんの人となりを信頼しているので(むしろ、坊より炎さんについては理解しています・・・同じく坊を愛する者として)、自分の死後に大切な坊ちゃんを託せる相手に出会えたと、実は安心しています。
 テッドについては、炎さんが真の紋章を宿す前、現役で盗賊をしていた頃に、旅の途中のテッドと知り合ってダチのような関係になったので、信頼(というか年長者なので尊敬)しています。むしろ、テッドが認めた親友だからというのが、炎さんが坊に惚れる一つの小さな原因になっています。

60・炎さんが見た坊ちゃんの戦いっぷりはどういう感じ?

ゲド「・・・む、トランの英雄の戦いぶりを見ているのか」
炎「まだまだ腰が甘い、ってな」
ゲド「とか言いつつ、楽しそうだな」
炎「まあな」

 中々の腕前だが、自分にはまだまだかなわないと思っています。腕力にものをいわせるか、俊敏さにかけるか――炎さんが前者、坊が後者で戦い方が根本的に違うのですが、棍の扱いは我流の炎さんと違って非常に美しいので、そこは認めています。

61・逆に、坊ちゃんから見た炎さんの戦いっぷりは?

2主「炎さんの戦う様子をご覧になってるんですね」
坊「ハハ、違うよ」
2主(ああ、嬉しそうに目で追ってらっしゃる・・・(><)。)

 幼少のみぎりに出会った炎さんに憧れて棍使いになったので、文句なしに彼の戦いぶりには惚れています。自分も炎さんのように荒々しい戦い方ができたらいいのに〜と考えていますが、体格や腕力の関係から無理だということは分かっているので、憧れるだけにとどめています。

62・武器がお揃い(棍使い)ですが、何か思い入れなどある?

炎「いっそ、お前も棍使いだったらバランスがいいのに」
2主「何の話ですかー」
坊「棍使いって、もしかして微妙に悲劇的宿命を追うのかな」
ジョウイ「ええ、そうかも知れませんね・・・(遠い目)」
ヒューゴ「幻水3の事前情報、色々不吉っぽいですよね、ハクヤさん・・・」
炎「・・・・・・・・・」

 前の質問で回答しましたが、坊は炎さんに憧れて棍を使っているので、その辺が思い入れです。でも、中々炎さんが手合わせしてくれないので、ちょっぴりご不満です(笑)。
 炎さんの方は単にカッコイイからーという気楽な理由で棍を選んでいるので、特に思い入れは無いですが、坊とお揃いになったのは微妙に嬉しいです。

63・二人で協力攻撃するとしたら、どんな攻撃?
また、その名前は?

炎「足引っ張るなよ」
坊「だ、誰が!!」

 Wリーダー攻撃になって欲しかったんですが・・・すが・・・どうも炎さんてば天魁星じゃなさげなので、どうしましょうね。W棍攻撃・・・過去の英雄攻撃・・・ださいよう・・・(涙)。
 動きとしては、敵への全体攻撃で、二人で左右非対称に棍を振り回してくれたらいい感じ。最後にお互いの棍をカツンとぶつけあうと同時に、敵が一斉に消滅。これを三味線屋勇次の手法と呼ぶ(謎)。

64・お互いに、相手が悲しんでいたらどうやって慰める?

炎「・・・・・・」/ぎゅっ。
坊「・・・・・・」/ひしっ。

 双方共に抱きしめます。炎さんは包むように。坊はしがみつくように。

ゲド「何をしている」
ヒューゴ「ハクヤさんに話があったんだけど、何となく近寄りがたい雰囲気なので待ってるんだ」
ゲド「・・・苦労するな、お前も・・・」

65・二人のただ今の居住事情はどんな感じ?
(同居、別居、旅の途中などなど・・・)

炎「だから、新婚旅行だってば」
坊「旅ッ、旅してます!」

 ソウルイーターの良い側面を見いだすため、旅の途中〜。願わくば、親しい者を死なせずにすむ方法を探し中。

66・お互いの誕生日はどうやって過ごす?

グレミオ「坊ちゃん、ケーキを焼きましたよ」
2主「これ、お誕生日のプレゼントですっ」
坊「あ、ありがとう・・・」/チラリと横目で炎を見る。
炎(ばーか。後で二人っきりになったら、ちゃんとやるよ・・・)/優しく笑みを返す。
坊(うん・・・っ)にっこり♪

 お祝いします。ささやかながら、プレゼントをあげたりも。なしくずし的に、夜はイチャイチャです(笑)。もうこれは暗黙の了解ですね。 

67・ケンカはよくする? また、その原因は?

坊「い、1ヵ月はお預けって言っただろ・・・っ!?」
炎「若いんだから無理だっての」/そっと坊を抱き寄せる。
坊「や、ちょっと・・・だめだって・・・・・・、ん・・・っ」

 ご無体な炎さんに、ときどき坊ちゃんがキレます(笑)。

68・また、ケンカした場合、仲直りするきっかけはどちらが作る?
それは、どんなきっかけ?

炎「この茶柱が立ったら、俺を許せ」
坊「って、何杯、お茶を入れ直してるんだよっ」

 基本的に二人とも賢いですし、物事をわきまえていますから、自分に非があると思った方から歩み寄りますね。結構、マジメです。その日だけは坊も素直にHさせてくれたりとか(笑)。

69・炎さんと坊ちゃんどっちが強い?

炎「俺、俺」
坊「悔しいけど、敵わない・・・」
2主(いつか炎さんに勝って、坊ちゃんさんを連れ去りたいっっ)

 武術面では炎さん、魔力面では坊が強いです。精神面では経験豊富な炎さんが圧倒的に安定していますので、結局、炎さんの方が総合的に強くなっちゃいます。

70・クリスマス・バレンタイン・ホワイトデー等の
恋のイベント(笑)日は何かする?

炎「毎日バレンタインだったらいいのに」

坊「なんで」
炎「夜は苦労無しにお前を頂けるだろ?」
坊「・・・チョコ攻めで鼻血出させてやる――っ」

 一応、行事に従ってプレゼントとかデートとかします。おおざっぱな炎さんも、結構こういうイベントのことは覚えていたり。

71・お決まりのデートコースなんてある?

炎「俺と二人でいられるなら、どこでも楽しいよな?」

坊「あのね・・・」

 なんて言ってますが、エキスパート炎さんですから、骨惜しみせず色々なところへ連れてってくれます(笑)。もっとも、娯楽施設がある訳ではないので、馬で遠乗りとかして綺麗な景色を見に行くのが多いかな。後は酒場とか、歓楽街・・・?

72・仮に二人が別れてしまうなら・・・どんな理由から?

レックナート「私はバランスの執行者・・・・・・」
ルック「えーと、とりあえず運命の都合があるから別れてくれる? あ、運命って書いてシナリオって読むから」
炎「横暴だ!!」
坊「こ、コレにだけは逆らえない・・・ッッ」

 坊はソウルイーターがらみですね。炎さんを死なせたくないという理由で別れる。
 炎さんの方は・・・坊に本気で嫌われない限り、どこまでも着いて行きそうな・・・(汗)。

73・二人で一緒に暮らすなら、どんな場所・国がいい?

炎「まあ、あまり人の来ないところ」

坊「同感」

 人里離れた静かに暮らせる山奥なんかの小屋でのんびりと〜。

74・また、二人で一緒に仕事をするなら、どんな職業がいい?

炎「また盗賊でもするかな」

坊「それは絶対にイヤだ!!」

 盗賊っていうのもいいんですが、わざわざ荒っぽいことをして騒ぎを起こす必要も無いかなあと、普通に酪農とかやってるかもしれません(笑)。
 個人的な好みとしては、旅しながら何でも屋(笑)。用心棒から皿洗いまで、その日その日の食いぶちを稼ぎつつ、ときには困った人なんかを助けながら世界を旅します。

75・二人は自分の真の紋章を外せるものなら外したい?

炎「今さらな〜。長らくお世話になったし、これの無い自分なんて想像できないね」

坊「やっぱり、僕が守っていかなきゃ駄目だと思う」

 真の紋章は意思を持つか。
 ソウルイーターなんかはよく、意思があるように描かれますよね。シエラの月の紋章も、外伝を見る限り所有者を蝕んでいく強さがあります。夜の紋章(星辰剣)はそのものずばり意思を持っています。
 では、真の火の紋章は?

 私の中で、この紋章は実は雌。炎の英雄に恋をしている(!)と設定しています。ソウルイーターや夜の紋章が所有者の意向に反するのとは対照的に、火の紋章は炎さんに非常に従順。それゆえ、炎さんが坊といちゃいちゃしてると、ちょっと発動が遅くなったりします(笑)。炎さん自身も火の紋章のそういう気質を知っているので(恐らく、シエラあたりに教わったのでしょう)、なだめたりして使っています。そんな訳で、炎さんは自分の紋章のことを「おれに従順なイイ女だぜ」と表現することも。
 イメージ的には、「酸いも甘いも噛み分けた大人の豊満な美女」が真の火の紋章のイメージ。「あたしの主は佳い男なんだよ」と、他の紋章に自慢することもしばしば。

 逆に、ソウルイーターは「気まぐれで悪戯好きな童女」のイメージで設定しています。坊は中々ソウルイーターと打ち解けられずに苦労していますが、坊が思っている以上にソウルイーターは坊を愛しています。が、気まぐれなので、よく坊を苛めたりして遊んでいます(笑)。



BACK‡ ‡NEXT‡ ――― ‡Novel List‡